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想いホルダーの製品化の経緯や機能、汎用性のある未来について

すべて手作りのハンドメイド製品です その①

想いホルダー®はすべて手作業で作っています

 

今回は基幹部材のダンボールの加工をご紹介したいと思います。

 

ダンボールの加工は沖縄県那覇市にある就労継続支援B型施設の北嶺学園さんが請け負っています。

 

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オリジナルのスタンプ

作業員さんが作業しやすいようにオリジナルのスタンプを作ったりと、試行錯誤の連続で、現在進行形で日々改善に努めているところです。

 

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なるべくロスのないようにスタンプを押しています

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余白をカットしています

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ポンチで穴を開けていきます

ポンチで穴を開ける工程もとても大変な作業なのです。ボール盤や電動ドライバーを使ってみるなど色々とやってみたのですが、なかなかポンチよりキレイにできるものがありません。こちらもこれからの課題となっています。

 

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ハサミを使って成形しています

穴あけが終わると、スタンプに沿って切り分けていきます。こちらもまた手が痛くなる作業です。スライドカッターなども試しましたがやはりハサミが良いという事でした。

 

なにかいい方法がないかと色々なハサミを検討しているところです。将来的に金型でプレスする方法などが導入できればと思います。

 

本日はここまで。

 

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。